刑事事件に関する基礎知識や事例
刑事事件では事件が発生したのちに、被害者本人や周囲の人が警察に通報することで捜査が開始されます。
警察による捜査では、事件現場の実況見分被害者や目撃者への聞き込み、防犯カメラの映像分析、時にはDNA鑑定を行うなどして情報収集を行い、加害者の特定や事件の状況確認を行っていきます。
また、捜査と並行して嫌疑がある人の取り調べが行われることとなります。この時、逮捕されて取り調べを受けることが多くなっていますが、逮捕は被疑者の逃亡や証拠隠滅を防ぐことが目的であり、逮捕されず、適宜警察や検察から呼び出しを受けて取り調べを受ける場合もあります。
こうした一連の捜査を経て、被疑者(俗にいう容疑者)が罪を犯したと検察官が確信すると、起訴され裁判所による判断が求められることとなっています。
刑事事件では逮捕後の72時間、もしくは23日が重要と言われています。逮捕後、48時間以内警察は検察へと身柄を送致しなければならず、検察は、警察から身柄を引き受けてから24時間以内に勾留するかしないかの判断をする必要があります。
このとき、裁判所の許可がすると最大10日間、勾留されることとなります。また、例外として、検察官はやむを得ない事情あるときには、裁判所の許可を得た上で、最長10日以内の範囲で1回まで、つまり合計20日まで身柄を拘束する勾留を続けることが出来ることとなっているので、その前の3日と合わせて逮捕されてから23日以内に起訴されるか否かが決まります。起訴された場合、日本の刑事裁判の有罪率は99%を超えているため起訴されないようにすることが重要となるため、この23日という期間が重要となるのです。
三善法律会計事務所は中央区、新宿区、渋谷区、目黒区など日比谷線沿いを中心に全国の皆様のお悩み解決に尽力しております。刑事事件など身の回りの法律問題でお困りの際はぜひ三善法律会計事務所へご相談ください。
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事務所概要
ご相談者さまにとっての「善いこと」を実現する事務所でありたい。 そんな想いから三善法律会計事務所を立ち上げました。
名称 | 三善法律会計事務所 |
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所属 | 東京弁護士会 |
所属弁護士 | 森 謙司(もり けんじ) |
所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-11-7 神谷ビル503 |
電話番号/FAX番号 |
03-6280-3235 / 03-6280-3236 web会議(Zoom、LINE電話等)対応いたします。 |
対応時間 | 平日:10:00~18:00 ※事前予約で夜間も対応いたします。 ※別途夜間料金がかかります。 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で対応いたします。 ※別途休日料金がかかります。 |
弁護士紹介
- 代表弁護士
- 森 謙司(もり けんじ)
- 所属弁護士会
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東京弁護士会
東京弁護士会 税務特別委員会
- ご挨拶
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2017年12月1日より三善法律会計事務所を開業し、2018年1月11日より執務を開始することとなりました。
これもひとえに皆様方のご厚情とご支援のおかげと、心より感謝申し上げる次第です。
三方善し(人善し、我善し、世間善し)さんぼうよし
近江商人が掲げた「人よし、我よし、世間よし」の「三方よし」と同様、弊事務所も「三方」に対して、道徳・倫理に適った真に「善いこと」を実現する事務所でありたい、そんな想いから「三善(みよし)」法律会計事務所を立ち上げました。
引き続き、皆様方のご要望に期待以上のお応えができるよう誠心誠意努力してまいる所存です。
- 経歴
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2005年11月 公認会計士二次試験合格
2006年 3月 中央大学経済学部卒
2006年 4月~2009年12月 三優監査法人勤務
2009年10月 公認会計士登録
2012年 3月 中央大学法科大学院修了
2013年12月 司法修習終了、弁護士登録
2013年12月~2017年11月 虎門中央法律事務所勤務
2017年 12月 三善法律会計事務所設立
- 著書
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『フロー&チェック企業法務コンプライアンスの手引』(新日本法規出版/2016年/共著)
『法律家のための税法[会社法編]』(第一法規/2017年/東京弁護士会編著)
『新しいルールの理解とよりよい職場のための 職場のハラスメント対策Q&A』
(経済法令研究会/2019年/単著)
- セミナー等
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「債権回収と貸倒損失」
(2018年6月東京税理士会足立支部/9月豊島支部)(2019年7月東京税理士会練馬西支部/7月四国税協)
「相続における事前対策」
(2018年10月東京税理士会小石川支部)(2019年4月東京税理士会町田支部/6月小石川支部/7月福井県税協/7月兵庫県西税協)
「ハラスメントの基本とコンプライアンス」
(2019年1月全国信用保証協会連合会)