年金 調停
- 企業間トラブル・紛争を解決するために
事案ごとに具体的な対処法は変わってきますが、基本的には、まず相手方企業との直接交渉、次に調停など簡易な手続きによる紛争解決、最後の手段として民事訴訟提起という経過を辿ることになります。状況によっては、速かに対応策を決めて手続きをとらなければならない事態も考えられます。専門家の助力を得ながら、機動的な意思決定をする...
- 訴訟からの強制執行
ただし、給与債権に関しては、債務者の生活保護のために給与の25%までしか差押えできず、公的年金においては全額差押えできません。⒉ 不動産執行債務者が土地や建物などの不動産を有する場合、それらを差押えます。また、不動産上の用益物権である地上権も差押えの対象です。⒊ 動産執行債権や不動産以外の所有物においても差押えで...
- 離婚とお金
また、厚生年金についても共有財産として財産分与の対象となります。なお、夫婦がそれぞれ個人的に使用している衣服や相続などによって得た財産などについては特有財産として、財産分与の対象には含まれません。財産分与の方法ですが、夫婦がそれぞれ2分の1ずつを得る「清算的財産分与」が現在の主流となっています。これは、共有財産を...
当事務所が提供する基礎知識
-
親権取得について
「子どもの親権を獲得したいが、やはり父親だと母親よりも不利なのだろうか。」「子どもの親権者となり、しっかり育てていきたいと思っているが、経済的には厳しいためどのように判断されるか不安だ。」お子さんがいらっしゃるご夫婦が離 […]
-
内容証明郵便が必要な...
まず、内容証明郵便とは、日本郵便株式会社が、いつ、誰に対して、いかなる内容の、郵便を送付したのかを、謄本により証明する制度です。この内容証明郵便は、実務上大変よく使われております。その理由として、一番大きいのが、相手方に […]
-
仮差押による財産確保
仮差押えとは、債務者の特定の財産処分を禁じ、財産を保全することです。勝訴判決を受けて強制執行による債権回収を行う前に、債務者が財産を隠したり浪費したりすることで強制執行が空振りに終わることを防止します。 ① 仮 […]
-
M&Aの検...
ここではM&Aを行う実際の方法について見ていきます。 まずはM&Aを行うか否かという検討をする必要があります。会社を残す手段として親族への承継や役員への承継という方法もある中でM&Aの選 […]
-
コンプライアンス体制...
⬛︎コンプライアンスとはコンプライアンスとは、法令はじめ、経営理念や倫理といった様々な社会的規範に則って業務を行うことをいいます。単に、法令を遵守することだけを意味するものではなく、企業に対する社会からの信頼を得るために […]
-
【弁護士が解説】相続...
相続争いに巻き込まれたくなかったり、負債を引き受けることは避けたいなどと考えたときに検討するものとして、相続放棄という選択肢があります。相続放棄をすると、被相続人の相続財産を一切承継しないこととなり、最初から相続人でなか […]
よく検索されるキーワード
事務所概要
ご相談者さまにとっての「善いこと」を実現する事務所でありたい。 そんな想いから三善法律会計事務所を立ち上げました。
名称 | 三善法律会計事務所 |
---|---|
所属 | 東京弁護士会 |
所属弁護士 | 森 謙司(もり けんじ) |
所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-11-7 神谷ビル503 |
電話番号/FAX番号 |
03-6280-3235 / 03-6280-3236 web会議(Zoom、LINE電話等)対応いたします。 |
対応時間 | 平日:10:00~18:00 ※事前予約で夜間も対応いたします。 ※別途夜間料金がかかります。 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で対応いたします。 ※別途休日料金がかかります。 |
弁護士紹介
- 代表弁護士
- 森 謙司(もり けんじ)
- 所属弁護士会
-
東京弁護士会
東京弁護士会 税務特別委員会
- ご挨拶
-
2017年12月1日より三善法律会計事務所を開業し、2018年1月11日より執務を開始することとなりました。
これもひとえに皆様方のご厚情とご支援のおかげと、心より感謝申し上げる次第です。
三方善し(人善し、我善し、世間善し)さんぼうよし
近江商人が掲げた「人よし、我よし、世間よし」の「三方よし」と同様、弊事務所も「三方」に対して、道徳・倫理に適った真に「善いこと」を実現する事務所でありたい、そんな想いから「三善(みよし)」法律会計事務所を立ち上げました。
引き続き、皆様方のご要望に期待以上のお応えができるよう誠心誠意努力してまいる所存です。
- 経歴
-
2005年11月 公認会計士二次試験合格
2006年 3月 中央大学経済学部卒
2006年 4月~2009年12月 三優監査法人勤務
2009年10月 公認会計士登録
2012年 3月 中央大学法科大学院修了
2013年12月 司法修習終了、弁護士登録
2013年12月~2017年11月 虎門中央法律事務所勤務
2017年 12月 三善法律会計事務所設立
- 著書
-
『フロー&チェック企業法務コンプライアンスの手引』(新日本法規出版/2016年/共著)
『法律家のための税法[会社法編]』(第一法規/2017年/東京弁護士会編著)
『新しいルールの理解とよりよい職場のための 職場のハラスメント対策Q&A』
(経済法令研究会/2019年/単著)
- セミナー等
-
「債権回収と貸倒損失」
(2018年6月東京税理士会足立支部/9月豊島支部)(2019年7月東京税理士会練馬西支部/7月四国税協)
「相続における事前対策」
(2018年10月東京税理士会小石川支部)(2019年4月東京税理士会町田支部/6月小石川支部/7月福井県税協/7月兵庫県西税協)
「ハラスメントの基本とコンプライアンス」
(2019年1月全国信用保証協会連合会)