アスベスト 被害 補償

  • アスベスト訴訟の概要や手続きの流れ

    アスベストを理由とする健康被害が生じた場合、国を被告として、国家賠償請求訴訟を提起することができます。最高裁判所判決において、昭和33年5月26日から昭和46年4月28日までの間、国が規制権限を行使して石綿工場に局所排気装置を設置することを義務付けなかったことが、国家賠償法の適用上違法であると判断されています。

  • アスベストによる健康被害

    アスベストとは、石綿という天然に産する繊維状ケイ酸塩鉱物のことをいいます。繊維が極めて細かいため、所要の措置を行わずに使用や除去を行うと、飛散したアスベストを労働者が吸入してしまうことがあります。石綿という物質自体の問題なのではなく、これが飛び散り吸入することで健康被害が生じるため、法律等で制約がなされています。...

  • アスベスト訴訟を弁護士に依頼するメリット

    アスベストとは、石綿という天然に産する繊維状ケイ酸塩鉱物のことをいいます。繊維が極めて細かいため、所要の措置を行わずに使用や除去を行うと、飛散して人が吸入してしまうおそれがあります。アスベストによる健康被害があると、国を被告として国家賠償請求訴訟を提起することが考えられます。同訴訟の中で原告が一定の要件の主張立証...

  • 離婚とお金

    離婚において慰謝料を請求できるのは、配偶者が不貞行為をしていたとき、あるいは、配偶者からDV被害(家庭内暴力)を受けていたときなどです。不貞行為とは、いわゆる浮気や不倫のことですが、厳密には性的関係を持っていたかどうかが不貞行為かどうかを判断する基準となります。DV被害を受けて離婚をする際には、自身の身を守るため...

  • 物損事故を起こしてしまったら

    自賠法とは、自動車損害賠償保障法の略称で、交通事故の被害者救済に重きが置かれている法律です。そのため、自賠法の内容は、被害者にとって非常に有利なものとなっています。しかしながら、物損事故では自賠法が適用されません。そのため、被害者自身に、被害と相手の過失を立証する責任があります。これにより、被害者が到底妥当ではな...

  • 人身事故を起こしてしまったら

    被害者への適切な対応が取れているか不安だ。「交通事故の当事者になってしまったが、相手の運転にも原因があったと考えている。今後どのような対応をとっていくべきだろうか。交通事故を起こしてしまった方の中で、このようなお悩みをお持ちになる方は非常に多くいらっしゃいます。交通事故の件数は現在でも非常に多く、身近な危険ではあ...

  • ハラスメント

    従業員がパワハラの被害を訴え、会社に訴訟を提起した際に、この義務に違反していたと認められると、会社が賠償責任を負わなければならなくなる可能性があります。 ⬛︎セクシャルハラスメントとはセクシャルハラスメントとは、職場において行われる従業員の意に反する性的な言動によって就業環境を害することです。上司から部下、男性か...

  • 刑事事件の種類

    これを被害の対象という面から考えてみると① 人の生命、身体、自由、名誉等に関する罪(上記警察庁分類1,2+わいせつ、逮捕監禁、住居侵入)② 財産に関する罪(上記3,4+占有離脱物横領、器物損壊を含み、偽造、汚職、あっせん利得を除く)③公共の秩序や安全、国家の存立や作用に関する罪(偽造、汚職、あっせん利得、公務執行...

  • 刑事事件の流れ

    具体的に説明しますと、事件が発生し、被害者や被害者の周囲の目撃者などが警察へと通報することから始まります。警察は通報を受けると、捜査を開始し、実況見分や目撃情報の収集を行うなどして被疑者(俗にいう容疑者)の特定を行います。この時、特定された被疑者に逃亡や証拠隠滅の恐れがあると判断されると、被疑者は逮捕され、身柄を...

  • ハラスメント対策

    ③ハラスメントが発覚した場合、被害者には配慮の措置を、行為者には就業規則等の措置を適正に行う④妊娠・出産した労働者の周囲に業務が偏らないよう、分担を見直すことや、業務の点検、効率化を図る⑤相談者のプライバシー保護、不利益取り扱いをしない旨を周知するほか、必要な対策をする ●ハラスメントの対応について最後に、ハラス...

  • 就業規則の作成・変更

    ⑥災害補償・業務外の傷病扶助に関する事項、⑦表彰・違反に関する事項を記載する必要も生じます。 このように、いくつかの手続きを踏みながら就業規則を作成・変更することができます。就業規則の内容次第で、注目を集めているテレワークの導入についても就業規則の変更が必要な場合もあります。 三善法律会計事務所は法人のトラブルに...

  • 【弁護士が解説】刑事事件で示談をするメリットと具体的な進め方

    示談が成立する場合は、痴漢や傷害、詐欺など被害者が存在する事件が主です。特定の被害者がいない場合、示談を成立させることは難しいでしょう。 ■示談するメリット1.刑事事件を起こしてしまっても起訴される前に、示談を成立させておくことで、不起訴処分となる可能性が高まります。検察官が、起訴するか不起訴にするか判断する際に...

当事務所が提供する基礎知識

よく検索されるキーワード

事務所概要

ご相談者さまにとっての「善いこと」を実現する事務所でありたい。 そんな想いから三善法律会計事務所を立ち上げました。

名称 三善法律会計事務所
所属 東京弁護士会
所属弁護士 森 謙司(もり けんじ)
所在地 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-11-7 神谷ビル503
電話番号/FAX番号

03-6280-3235 / 03-6280-3236

web会議(Zoom、LINE電話等)対応いたします。

対応時間 平日:10:00~18:00
※事前予約で夜間も対応致します。
定休日 土・日・祝
※事前予約で対応致します。

弁護士紹介

森弁護士
代表弁護士
森 謙司(もり けんじ)
所属弁護士会

東京弁護士会

東京弁護士会 税務特別委員会

ご挨拶

平成29年12月1日より三善法律会計事務所を開業し、平成30年1月11日より執務を開始することとなりました。

これもひとえに皆様方のご厚情とご支援のおかげと、心より感謝申し上げる次第です。


三方善し(人善し、我善し、世間善し)さんぼうよし

近江商人が掲げた「人よし、我よし、世間よし」の「三方よし」と同様、弊事務所も「三方」に対して、道徳・倫理に適った真に「善いこと」を実現する事務所でありたい、そんな想いから「三善(みよし)」法律会計事務所を立ち上げました。


引き続き、皆様方のご要望に期待以上のお応えができるよう誠心誠意努力してまいる所存です。

経歴

2005年11月 公認会計士二次試験合格

2006年 3月 中央大学経済学部卒

2006年 4月~2009年12月 三優監査法人勤務

2010年 8月 公認会計士登録

2012年 3月 中央大学法科大学院修了

2013年12月 司法修習終了、弁護士登録

2013年12月~2017年11月 虎門中央法律事務所勤務

2017年 12月 三善法律会計事務所設立

著書

『フロー&チェック企業法務コンプライアンスの手引』(新日本法規出版/2016年/共著)

『法律家のための税法[会社法編]』(第一法規/2017年/東京弁護士会共著)

新しいルールの理解とよりよい職場のための 職場のハラスメント対策Q&A
(㈱経済法令研究会/2020年)

セミナー等

「債権回収と貸倒損失」

(2018年6月東京税理士会足立支部/9月豊島支部)(2019年7月東京税理士会練馬西支部/7月四国税協)

「相続における事前対策」

(2018年10月東京税理士会小石川支部)(2019年4月東京税理士会町田支部/6月小石川支部/7月福井県税協/7月兵庫県西税協)

「ハラスメントの基本とコンプライアンス」

(2019年1月全国信用保証協会連合会)