アスベスト法 改正
- アスベストによる健康被害
2022年現在、さらにアスベスト法が改正され、規制範囲の拡大等が行われました。このページでは、アスベストによる健康被害としてどのようなものがあるのかについてご紹介します。アスベストによる健康被害の種類WHOの報告によると、アスベストの繊維は悪性中皮腫・肺線維症(じん肺)等の健康被害の原因となるとされています。また...
- 契約書作成時に気をつけること
また、契約内容が法律の改正に対応していないおそれもあります。必ず契約書が法律に反しないか、最新の法律を反映しているか注意しましょう。 ④ 契約書の形式に不備がないか注意契約書の形式に不備があると、せっかく契約内容を記載しているのに契約そのものの有効性に疑義が生じる場合があります。契約を有効にするためのポイントとし...
- 相続法改正
民法の相続分野については、平成30年7月13日公布の民法改正で、一部改正がされました。改正の理由については、高齢化の進展等の社会経済情勢の変化に鑑み、相続が開始した場合における配偶者の居住の権利及び遺産分割前における預貯金債権の行使に関する規定の新設、自筆証書遺言の方式の緩和、遺留分の減殺請求権の金銭債権化等を行...
- ハラスメント
昨今、労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職場生活の充実等に関する法律(労働政策総合推進法)が改正され、事業者のパワハラ防止義務が法律上明文化され、令和2年6月1日から施行されることになります。この法律は、事業者に対して、パワハラを防止するため、従業員の相談に応じ、適切な対応をとることができるように...
- 倒産手続の清算型と再建型の違い
昭和27年に制定されましたが、2003年1月より改正会社更生法が施行されています。株式会社に限定されている点に変更はないが、改正により、更生手続の迅速化、更生手続の合理化、再建手法の強化などが図られています。 三善法律会計事務所では、会社の倒産についてのご相談に対応しております。当事務所は、主に新宿区、中央区、渋...
- ハラスメント対策
また、このハラスメント対策ですが、法律の改正が行われ、ハラスメントについて対策を講じることが事業主の義務となりました。そこで、ハラスメント対策として何を行えばよいのか、具体的な方法について確認していきましょう。 ●ハラスメント対策の具体的な方法厚生労働省が公表している指針では、パワハラ、セクハラ、マタハラに対して...
- 遺言書の効力や作成方法
ただ、財産目録は令和元年の改正により自筆でなくても良いですが、全てを記入する必要があります(同条2項)。縦書き・横書きなどの指定はありませんが相続財産を正確に記入する、などの遺産情報に関する書き方は厳格です。遺言情報を正確に記入していない場合は無効となってしまいます(同法960条参照)。 第2に、公正証書遺言があ...
- アスベスト訴訟の概要や手続きの流れ
2020年4月1日の法改正を受けて、時効期間は以下のようになります。 【2020年3月31日以前が起算点の場合】・損害(最も重たいもの)と加害者を知った時から3年・不法行為の時から20年 【2020年4月1日以降が起算点の場合】・損害(最も重たいもの)と加害者を知った時から5年・不法行為の時から20年のいずれか早...
当事務所が提供する基礎知識
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相続の流れ
相続は、被相続人の死亡によって開始します。そして、相続人は、相続が開始した時、すなわち被相続人の死亡の時から、被相続人の財産に属した権利義務のうち、被相続人の一身に専属したもの以外の一切を承継します。ここで、被相続人の一 […]
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離婚とお金
「離婚を検討しているが、離婚後の生活を考えるとなかなか決断することができない。」このように、離婚後の生活についてお悩みの方は、決して少なくありません。離婚を考えるにあたっては、離婚後の生活というものについても十分に検討す […]
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物損事故を起こしてし...
「物損事故を起こしてしまった。幸いにも怪我をした人がいなかったが、適切に対応をすすめていけるか不安だ。」「ハンドルの操作を誤り、無人の自動車を損傷させてしまった。今後どのような流れで解決していくのだろうか。」物損事故を起 […]
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会社解散とは
会社の解散とは、会社の法人格の消滅をきたすべき原因となる事実のことを言います。会社は合併の時を除いて(会社法475条1項括弧書き参照)、「解散」した時に直ちに会社の法人格が消滅するのではなく、清算手続が完了した時に消滅し […]
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刑事事件の種類
刑事事件を大きく分けると、刑法に規定された罪を犯した者の処罰を行う刑法犯と、刑法以外の法律(道路交通法や独占禁止法など)で定められている規定に従い処罰が行われる特別法犯の2種類に分けられます。さらに刑法犯について、警察庁 […]
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ハラスメント対策
■ハラスメント対策とは近年、職場でのハラスメントが大きな問題となっています。ひと昔前までは、上司から部下への「指導」等としてあまり問題にはなっていませんでしたが、時代の流れによって、その捉えられ方にも、変化が生まれている […]
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事務所概要
ご相談者さまにとっての「善いこと」を実現する事務所でありたい。 そんな想いから三善法律会計事務所を立ち上げました。
名称 | 三善法律会計事務所 |
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所属 | 東京弁護士会 |
所属弁護士 | 森 謙司(もり けんじ) |
所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-11-7 神谷ビル503 |
電話番号/FAX番号 |
03-6280-3235 / 03-6280-3236 web会議(Zoom、LINE電話等)対応いたします。 |
対応時間 | 平日:10:00~18:00 ※事前予約で夜間も対応致します。 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で対応致します。 |
弁護士紹介
![森弁護士](https://miyoshi-law-office.com/wp-content/themes/miyoshi/img/base/img2.jpg)
- 代表弁護士
- 森 謙司(もり けんじ)
- 所属弁護士会
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東京弁護士会
東京弁護士会 税務特別委員会
- ご挨拶
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平成29年12月1日より三善法律会計事務所を開業し、平成30年1月11日より執務を開始することとなりました。
これもひとえに皆様方のご厚情とご支援のおかげと、心より感謝申し上げる次第です。
三方善し(人善し、我善し、世間善し)さんぼうよし
近江商人が掲げた「人よし、我よし、世間よし」の「三方よし」と同様、弊事務所も「三方」に対して、道徳・倫理に適った真に「善いこと」を実現する事務所でありたい、そんな想いから「三善(みよし)」法律会計事務所を立ち上げました。
引き続き、皆様方のご要望に期待以上のお応えができるよう誠心誠意努力してまいる所存です。
- 経歴
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2005年11月 公認会計士二次試験合格
2006年 3月 中央大学経済学部卒
2006年 4月~2009年12月 三優監査法人勤務
2010年 8月 公認会計士登録
2012年 3月 中央大学法科大学院修了
2013年12月 司法修習終了、弁護士登録
2013年12月~2017年11月 虎門中央法律事務所勤務
2017年 12月 三善法律会計事務所設立
- 著書
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『フロー&チェック企業法務コンプライアンスの手引』(新日本法規出版/2016年/共著)
『法律家のための税法[会社法編]』(第一法規/2017年/東京弁護士会共著)
『新しいルールの理解とよりよい職場のための 職場のハラスメント対策Q&A』
(㈱経済法令研究会/2020年)
- セミナー等
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「債権回収と貸倒損失」
(2018年6月東京税理士会足立支部/9月豊島支部)(2019年7月東京税理士会練馬西支部/7月四国税協)
「相続における事前対策」
(2018年10月東京税理士会小石川支部)(2019年4月東京税理士会町田支部/6月小石川支部/7月福井県税協/7月兵庫県西税協)
「ハラスメントの基本とコンプライアンス」
(2019年1月全国信用保証協会連合会)