公正証書遺言 費用
- 遺言書の効力や作成方法
第2に、公正証書遺言があります。これは、公正証書である遺言書になります。つまり、承認2人以上の立ち会いのもと、公証人により遺言者の口述が筆記されて作成されます(民法969条)。障害などの事情で口が聞けない人に対しても特則があります(同法969条の2参照)。公証人立ち会いのもとで遺言書が公正証書として作成されるわけ...
- 予防法務の重要性
取引関係にあった得意先や仕入先とトラブルになり、裁判なると時間や訴訟費用など余計なコストがかかります。また、取引先との信頼関係も損なわれ、今後の取引に重大な支障が生じ、最悪の場合には取引が継続できなくなるという事態も考えられます。これらのリスクを避けるためにも、契約書のチェックやコンプライアンス体制の整備といった...
- 契約を相手が守らない場合
履行の強制には、相手方の財産に対して直接はたらきかけて契約を履行する直接強制、相手方に代わって第三者を介して相手方の義務を履行させ、第三者への費用を相手方に払わせる代替執行、罰金を科すことで間接的に義務の履行を促す間接強制があります。 ② 損害賠償請求相手が契約を守らないことで自己に生じた損害を請求することができ...
- 離婚とお金
離婚で主に取り上げられるお金の問題としては、慰謝料、財産分与、婚姻費用分担請求、養育費などがあります。それぞれについて見ていきましょう。 ■慰謝料慰謝料とは、精神的な損害についての損害賠償のことをさします。すなわち、傷ついた心を癒やすために、相手から支払ったもらうことができるお金を、慰謝料を呼ぶのです。離婚におい...
当事務所が提供する基礎知識
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会社破産手続きにかか...
事業を開始して会社経営を行っていく中で事業がうまくいかず、破産手続きを検討することがあるかもしれません。いざ、会社破産手続きの検討を開始しても、手続きは複雑でその費用や期間について予め理解しておくことが重要です。今回の記 […]

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相続における遺留分と...
故人から贈与や遺贈を受けたのに、相続人から「遺留分を返せ」と言われて困っているというケースは少なくありません。以下では、「遺留分」とは何か、請求された場合の対処法について解説します。「遺留分」とは「遺留分」とは、故人(被 […]

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相続法改正
民法の相続分野については、平成30年7月13日公布の民法改正で、一部改正がされました。改正の理由については、高齢化の進展等の社会経済情勢の変化に鑑み、相続が開始した場合における配偶者の居住の権利及び遺産分割前における預貯 […]

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内容証明郵便が必要な...
まず、内容証明郵便とは、日本郵便株式会社が、いつ、誰に対して、いかなる内容の、郵便を送付したのかを、謄本により証明する制度です。この内容証明郵便は、実務上大変よく使われております。その理由として、一番大きいのが、相手方に […]

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内容証明郵便による請...
電話、メールや訪問などをしても相手がお金を支払ってくれない場合、内容証明郵便による請求書(催促状)を送付しましょう。 ① 債権の消滅時効を中断する債権は、行使できる時から一定期間が経過すると消滅し、債権回収でき […]

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親権取得について
「子どもの親権を獲得したいが、やはり父親だと母親よりも不利なのだろうか。」「子どもの親権者となり、しっかり育てていきたいと思っているが、経済的には厳しいためどのように判断されるか不安だ。」お子さんがいらっしゃるご夫婦が離 […]

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事務所概要
ご相談者さまにとっての「善いこと」を実現する事務所でありたい。 そんな想いから三善法律会計事務所を立ち上げました。
| 名称 | 三善法律会計事務所 |
|---|---|
| 所属 | 東京弁護士会 |
| 所属弁護士 | 森 謙司(もり けんじ) |
| 所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-11-7 神谷ビル503 |
| 電話番号/FAX番号 |
03-6280-3235 / 03-6280-3236 web会議(Zoom、LINE電話等)対応いたします。 |
| 対応時間 | 平日:10:00~18:00 ※事前予約で夜間も対応いたします。 ※別途夜間料金がかかります。 |
| 定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で対応いたします。 ※別途休日料金がかかります。 |
弁護士紹介
- 代表弁護士
- 森 謙司(もり けんじ)
- 所属弁護士会
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東京弁護士会
東京弁護士会 税務特別委員会
- ご挨拶
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2017年12月1日より三善法律会計事務所を開業し、2018年1月11日より執務を開始することとなりました。
これもひとえに皆様方のご厚情とご支援のおかげと、心より感謝申し上げる次第です。
三方善し(人善し、我善し、世間善し)さんぼうよし
近江商人が掲げた「人よし、我よし、世間よし」の「三方よし」と同様、弊事務所も「三方」に対して、道徳・倫理に適った真に「善いこと」を実現する事務所でありたい、そんな想いから「三善(みよし)」法律会計事務所を立ち上げました。
引き続き、皆様方のご要望に期待以上のお応えができるよう誠心誠意努力してまいる所存です。
- 経歴
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2005年11月 公認会計士二次試験合格
2006年 3月 中央大学経済学部卒
2006年 4月~2009年12月 三優監査法人勤務
2009年10月 公認会計士登録
2012年 3月 中央大学法科大学院修了
2013年12月 司法修習終了、弁護士登録
2013年12月~2017年11月 虎門中央法律事務所勤務
2017年 12月 三善法律会計事務所設立
- 著書
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『フロー&チェック企業法務コンプライアンスの手引』(新日本法規出版/2016年/共著)
『法律家のための税法[会社法編]』(第一法規/2017年/東京弁護士会編著)
『新しいルールの理解とよりよい職場のための 職場のハラスメント対策Q&A』
(経済法令研究会/2019年/単著)
- セミナー等
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「債権回収と貸倒損失」
(2018年6月東京税理士会足立支部/9月豊島支部)(2019年7月東京税理士会練馬西支部/7月四国税協)
「相続における事前対策」
(2018年10月東京税理士会小石川支部)(2019年4月東京税理士会町田支部/6月小石川支部/7月福井県税協/7月兵庫県西税協)
「ハラスメントの基本とコンプライアンス」
(2019年1月全国信用保証協会連合会)