アスベスト 対策
- コンプライアンス体制の構築・整備
ハード面の方法は、コンプライアンス対策を専門に扱う部署の設置や内部通報制度(企業内相談窓口)の整備といった組織や制度を整備する方法です。ソフト面の方法は、悩みを相談しやすい企業風土の構築や企業倫理・経営理念の啓発など従業員同士の意識や関係を変える方法です。コンプライアンス体制整備のためにはソフト面・ハード面の対策...
- 予防法務の重要性
予防法務とは、会社の取引内容や契約書を事前にチェックし、トラブルのリスクを明らかにしたうえで、これを避けるために対策を行う法務のことをいいます。具体的な業務としては、契約書のチェック、コンプライアンス体制の整備、株主総会対策などが挙げられます。 ⬛︎予防法務の重要性取引関係にあった得意先や仕入先とトラブルになり、...
- ハラスメント
⬛︎ハラスメント対策近年、裁判所はハラスメントに対して厳しい姿勢で臨むようになってきており、会社の賠償額も増額する傾向にあります。加えて、ハラスメントの事案が明らかになった場合、ハラスメントに十分対応しない会社であるという印象を社会に与えて、イメージダウンにつながる危険もあります。会社の利益を守るためにも、ハラス...
- 残業代請求
労働時間の把握が困難な場合は、固定残業代を導入し、労働時間の計算を必要としない制度に変更するという対策も考えられます。しかし、固定残業代は法律に規定された方法ではないため、どのような要件であれば認められるのか必ずしも明確ではありません。そのため、導入にあたっては弁護士などと相談しながら、慎重に検討する必要がありま...
- ハラスメント対策
■ハラスメント対策とは近年、職場でのハラスメントが大きな問題となっています。ひと昔前までは、上司から部下への「指導」等としてあまり問題にはなっていませんでしたが、時代の流れによって、その捉えられ方にも、変化が生まれているようです。通称「パワハラ」として知られるパワーハラスメントや、通称「セクハラ」といわれるセクシ...
- 資金繰り
このような事態を未然に防ぐため、資金繰りについては日頃から対策を考えておくことが必要となります。 ●資金繰りの対応方法資金繰りについては、いくつかの対応方法があります。基本的に、資金繰りを考えるうえで重要なのは、手元流動性です。資金繰りにとっては、現金の保有が大きく影響してきます。現金や預金等、支払いがすぐにでき...
- 債務超過とは?貸借対照表の見方を解説
そのため、企業経営において債務超過の状態には早期に対策を講じなければなりません。貸借対照表の見方貸借対照表は、企業の資産・負債・純資産の状況を一定期間、通常は1年間の期間において示す表です。この貸借対照表を見た際に、総負債が総資産を上回っているときに債務超過の状態であるといえます。 以下に、貸借対照表の主要な項目...
- アスベスト訴訟の概要や手続きの流れ
アスベストを理由とする健康被害が生じた場合、国を被告として、国家賠償請求訴訟を提起することができます。最高裁判所判決において、昭和33年5月26日から昭和46年4月28日までの間、国が規制権限を行使して石綿工場に局所排気装置を設置することを義務付けなかったことが、国家賠償法の適用上違法であると判断されています。
- アスベストによる健康被害
アスベストとは、石綿という天然に産する繊維状ケイ酸塩鉱物のことをいいます。繊維が極めて細かいため、所要の措置を行わずに使用や除去を行うと、飛散したアスベストを労働者が吸入してしまうことがあります。石綿という物質自体の問題なのではなく、これが飛び散り吸入することで健康被害が生じるため、法律等で制約がなされています。...
- アスベスト訴訟を弁護士に依頼するメリット
アスベストとは、石綿という天然に産する繊維状ケイ酸塩鉱物のことをいいます。繊維が極めて細かいため、所要の措置を行わずに使用や除去を行うと、飛散して人が吸入してしまうおそれがあります。アスベストによる健康被害があると、国を被告として国家賠償請求訴訟を提起することが考えられます。同訴訟の中で原告が一定の要件の主張立証...
当事務所が提供する基礎知識
-
経済的DVとは
一般的にDVとは家庭内暴力(Domestic Violence)のことを指します。しかし、暴力といっても、怪我を負わせたり、力で脅すなどの物理的なものに限られません。精神的にパートナーを追い詰めることもまたDVに当てはま […]
-
相続法改正
民法の相続分野については、平成30年7月13日公布の民法改正で、一部改正がされました。改正の理由については、高齢化の進展等の社会経済情勢の変化に鑑み、相続が開始した場合における配偶者の居住の権利及び遺産分割前における預貯 […]
-
予防法務の重要性
⬛︎予防法務とは予防法務とは、会社の取引内容や契約書を事前にチェックし、トラブルのリスクを明らかにしたうえで、これを避けるために対策を行う法務のことをいいます。具体的な業務としては、契約書のチェック、コンプライアンス体制 […]
-
仮差押による財産確保
仮差押えとは、債務者の特定の財産処分を禁じ、財産を保全することです。勝訴判決を受けて強制執行による債権回収を行う前に、債務者が財産を隠したり浪費したりすることで強制執行が空振りに終わることを防止します。 ① 仮 […]
-
【弁護士が解説】刑事...
何らかの刑事事件を起こしてしまった場合、起訴される恐れがあります。起訴されてしまうと前科がついてしまい、後の人生に大きな影響をもたらします。そうした事態を防ぐために「示談」という手段があります。今回は、刑事事件で示談をす […]
-
契約を相手が守らない...
相手が契約内容に違反し、契約上の義務を果たさなかった状態を債務不履行といいます。債務不履行となると裁判によって強制的に契約内容を守らせる「履行の強制」、相手が契約を守らないことで生じた損害を請求する「損害賠償請求」、契約 […]
よく検索されるキーワード
事務所概要
ご相談者さまにとっての「善いこと」を実現する事務所でありたい。 そんな想いから三善法律会計事務所を立ち上げました。
名称 | 三善法律会計事務所 |
---|---|
所属 | 東京弁護士会 |
所属弁護士 | 森 謙司(もり けんじ) |
所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-11-7 神谷ビル503 |
電話番号/FAX番号 |
03-6280-3235 / 03-6280-3236 web会議(Zoom、LINE電話等)対応いたします。 |
対応時間 | 平日:10:00~18:00 ※事前予約で夜間も対応致します。 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で対応致します。 |
弁護士紹介

- 代表弁護士
- 森 謙司(もり けんじ)
- 所属弁護士会
-
東京弁護士会
東京弁護士会 税務特別委員会
- ご挨拶
-
平成29年12月1日より三善法律会計事務所を開業し、平成30年1月11日より執務を開始することとなりました。
これもひとえに皆様方のご厚情とご支援のおかげと、心より感謝申し上げる次第です。
三方善し(人善し、我善し、世間善し)さんぼうよし
近江商人が掲げた「人よし、我よし、世間よし」の「三方よし」と同様、弊事務所も「三方」に対して、道徳・倫理に適った真に「善いこと」を実現する事務所でありたい、そんな想いから「三善(みよし)」法律会計事務所を立ち上げました。
引き続き、皆様方のご要望に期待以上のお応えができるよう誠心誠意努力してまいる所存です。
- 経歴
-
2005年11月 公認会計士二次試験合格
2006年 3月 中央大学経済学部卒
2006年 4月~2009年12月 三優監査法人勤務
2010年 8月 公認会計士登録
2012年 3月 中央大学法科大学院修了
2013年12月 司法修習終了、弁護士登録
2013年12月~2017年11月 虎門中央法律事務所勤務
2017年 12月 三善法律会計事務所設立
- 著書
-
『フロー&チェック企業法務コンプライアンスの手引』(新日本法規出版/2016年/共著)
『法律家のための税法[会社法編]』(第一法規/2017年/東京弁護士会共著)
『新しいルールの理解とよりよい職場のための 職場のハラスメント対策Q&A』
(㈱経済法令研究会/2020年)
- セミナー等
-
「債権回収と貸倒損失」
(2018年6月東京税理士会足立支部/9月豊島支部)(2019年7月東京税理士会練馬西支部/7月四国税協)
「相続における事前対策」
(2018年10月東京税理士会小石川支部)(2019年4月東京税理士会町田支部/6月小石川支部/7月福井県税協/7月兵庫県西税協)
「ハラスメントの基本とコンプライアンス」
(2019年1月全国信用保証協会連合会)